ユーザー管理機能 ログアウト機能実装編

どうもバンバンです。
今回はRailsでユーザー管理機能を実装する方法を復習を兼ねて 残していこうと思います。
ユーザ管理機能は全部書くと長くなるので何編かに分けて投稿していきます。
 
はじめに
ユーザ管理機能も大詰めで残りは ログアウト機能の実装になります。実装とは言いますが・・有り難いことにdeviseで既に機能自体は用意されてます!!
ということでログアウトのパスを指定する実装のみ紹介していきます。
 
用語集
rails routesコマンド
ターミナルで実行すると、そのアプリケーションで設定されているルーティングを確認することができるエラーの対処の際にも活躍するコマンド

https://tech-master.s3.amazonaws.com/uploads/curriculums//ff8f666fdd63eafdd901a46f672da476.png

link_toメソッド
リンクを追加するためのヘルパーメソッド
aタグの代わりに使用できる
<%= link_to 'リンクに表示する文字', 'リンク先のURL' %>
 
手順
rails routesでログアウトアクションに対応するパスを確認する
destroy_user_session →パス名
DELETE →HTTPメソッド
/users/sign_out(.:format) →URLのようなもの
devise/sessions#destroy →コントローラーとアクション
つまりパスは destroy_user_session_path
最後にpathをつけるのを忘れないように注意
 
②<%= link_to 'リンクに表示する文字', 'リンク先のパス' , method: :メソッド名%>
に代入していく
リンクに表示する文字=”ログアウト”
リンク先のパス=destroy_user_session_path
method名=delete
 
メソッド名を忘れてしまうと、コンピューターが似たようなルーティングと間違いをおかすといったエラーが発生することが多いです。
 
さいごに
全4編になってしまったユーザ管理機能実装についてでしたが、かなり初歩的なことしか記述していません。今後私自身の地力がついてきたら追記して行こうと思っています。